やり方とは

一般社団法人設立の手続きのやり方とは

一般社団法人を設立するためには、そのための手続きが必要になります。ですが、この手続きは簡単に終えられるものではありません。労力と時間が必要になります。そして手続きのやり方も簡単ではありません。

一般社団法人の設立の手続きのやり方は、最初に定款を作成するための事前準備をします。この事前準備の内容は、法人の名前の決定や所在地の決定、他に事業目的や事業年度、監事・理事・代表理事の選定、社員の資格に関する事、基金に関する事、公告の方法の決定などです。これらを決めた後に定款の作成に入ります。定款は、事前準備の内容を記入するための書類であり、これを作成しないと一般社団法人の設立はできません。いわば国と交わす契約書みたいなものになります。気を付けなければならない点があり公告方法と事業年度そして事業目的に関しては徹底してください。

もちろん他の項目も徹底は必要なのですが、公告方法については非常に大切な項目になります。それは今後の信頼に関わるからです。この公告を広告という宣伝する方と勘違いしている方がいらっしゃいますが、この公告は報告という意味です。つまり自社の情報を報告して利害関係人、社員またはその他の人を安心させるためにあります。また安心させるためだけにあるのではなく、自社が倒産や合併などにより無くなる場合その旨を知らせなければなりません。そして債権者が存在していた場合に債権者に対する措置である債権者保護手続きというものを行わなければなりません。

方法についてですが、官報による公告、日刊新聞紙による公告、電子(インターネット)による公告と選ぶことができます。また事業年度と事業目的について、これは融資を受ける際に必要になります。この内容がいい加減だと融資は受けられないので注意してください。定款の作成が終わったら公証役場にて認証してもらいます。

認証の時には定款の他に印鑑証明書も必要になるので注意してください。そしてこの手続きの次は作成した定款を登記する申請を行います。申請には時間が2週間3週間かかってしまう可能性があります。そして申請時にも印鑑証明書と印鑑届書が必要になります。この登記申請を無事終えることができたら一般社団法人の設立が完了ということになります。

最後に、一般社団法人の設立には様々な書類そして手続きが必要になります。初めてで不安という方は行政書士などの専門業者へ依頼することをお薦めします。専門業者はプロですのでミスはもちろんありませんし、スピーディーに進めてくれます。ですが注意点として依頼した場合は、時々業者の方から連絡がくることもあるので対応はできるようにしておいてください。